沚消沙の物置

日々のメモ書き

静音マイクロスイッチの分解清掃

tl; dr

接触不良

トラックボールくんの左クリックの反応が著しく悪くなった。

軽いクリックでは反応せず、深く押し込んでなんとか反応する状態。

折角なので新しいスイッチを注文したが、中国からの発送なのでまだ届いていない。 なんなら昨今の国際情勢の関係で遅れるやもしれない。

かといってその間押しづらいのを耐えるのもアレなので、簡易的に対処する。

分解

まずはスイッチを開ける。

スイッチはKailhの静音マイクロスイッチ

赤丸の箇所を切り落とす(計4箇所)

4箇所切り落とすと黒い部分が外れる

分解したものがこちらになります

スイッチの内部

清掃

金属板の裏側と、スイッチ内部の端子をエタノールで拭く。
赤い部品も汚れていたので拭いた。

あとは組み立て直して、切り落とした部分を接着

とりあえず軽いクリックで反応するようになった。

ところで配送状況が1週間ぐらい動いていないのは気のせいだろうか・・・?


ダースボンドによるアケコンの滑り止め

tl; dr

滑る

超初心者なりに某格闘ゲームを続けているわけですが、ただでさえまともに操作ができないのに膝置きしたアケコンが滑って更に悲惨なことに。

最近のアケコンは膝置き前提で裏面に滑り止めが付いているらしいが、今使っているアケコンにそんなものはない。

今使っているやつ

若干錆びた鉄板、冬は少しつらい

なので、滑り止めのスポンジシートでも貼り付けようかと悩んでいたところ、ダースボンドというものがいいらしいとの情報を見かける。

ダースボンド

どんなものかと公式ページを見てみたが、どうも素材としての扱いのみで直接製品は出していないらしい。

というわけで、本素材を使用している製品を購入してみた。(水中用なのでPE-W/A?)

これを裏面にペタリ。

試しに膝に置いてみると全くズレない、無理矢理ズラそうとしてもズボンの方が持っていかれる。
「確かにズレにくくなったね~」的なものを想像していたので、若干ビビる。

これでアケコンのズレを今後一切言い訳できなくなったので、ある意味余計に悲惨になったとも言える。
(道具にこだわる前に、まずは最低限操作できるようになれという説もある)


OEMでパッドやアケコンなどの滑り止めを企画すれば、結構良さそうでは・・・?
などと思ったが、行動力が一切ないのでひっそりと心の中にしまい込むなど・・・


卓上集塵機作成

tl; dr

舞う粉塵

机の上でパテを削ると、どうしても細かい粉塵が舞い散る。

なので、↑のようなネイル用の卓上集塵機を試してみたりもしたが、以下のようにあまり使い勝手がよろしくなかった。

  • 高さがあるので作業位置が高くなる
  • ファンの音がかなり大きい
  • 下に排気するので、机の上の粉塵が舞い上がる

なければ作ろう

Amazonにあった シロッコファン を入手。
(昔PCケース用のプロペラファンで試したが、余りにもパワーが足りなかった)

これに丁度よさそうなカーエアコンのフィルターを組み合わせる。
(昔掃除機用のHEPAフィルターで試したが、微塵も吸い込まなかった)

少し前のダイハツ車向けのフィルター(08975-K9001, 88568-B2010互換)が程よいサイズ(145 x 155 x 20)でよい。

あとは適当に3Dデータを作成。
(形状なんかはこちらのサイトを参考にしてます)

3Dプリンターで出力。

完成

組み上げたものがこちらになります。

フィルターを付けていないとこんな感じ。

全く吸わない可能性もあって若干不安だったが、とりあえず普通にパテの削り粉を吸ってくれた。
速度可変式のファンなので、作業に合わせて変更できて便利。

あとは長期運用でフィルターの詰まりや漏れがどうなるか・・・

追記 (2025/07/24)

粉が吸い込まれずに直接上に巻き込まれることがしばしばあったので、ファンの排気方向を変える部品と吸い込み側のカバーを追加した。


アケコンの静音化

はじめに

この記事は静かなアケコンを「手に入れる」という目的から逸れ、いつの間にか静かにするための「改造をする」ことが目的になっていた愚か者が作成しています。

「静かなアケコン」そのものが欲しい方は、素直に静音仕様のアケコンを買った方がよいでしょう。

今回の素材

本日調理するのはこのHORI リアルアーケードPro.VX SA

結構前に購入したもので、最近のアケコンとはボタン配列が違ったりします。

型番のSAは三和電子製のパーツを使用しているためらしいですが、パーツは全てセイミツ製に置き換えてしまっているため実質SEです。尊厳破壊です。

格闘ゲームを始めてしまい、折角なので持っていたアケコンを使ってみようということで試してみた。
今まではSTGぐらいでしか使っていなかったため、あまり気にしていなかったが、まぁこれがうるさいのなんの。

そもそも何故うるさい

  • まずはボタン。

    勢いよく叩くとプラスチック同士が衝突してでかい音が鳴る。

  • 次にスティック。

    動かすたびにマイクロスイッチがカチカチカチカチ。
    勢いよく操作すると、レバーが内部のパーツに衝突してでかい音が鳴る。

  • 最後にボディ。

    発生した様々な音が内部の空洞により響く。楽器かな?

ということで、これらの要素をどうにかする。

改造

というわけで改造する。このあたりで改造することが目的になっていることに気付く。

ボタン

使用しているのはセイミツのクリアボタン(Φ30Φ24)。

ボタンをバラし、内部にクッションとなるゴムワッシャーを置く。(四方の出っ張りにそっと置く)

ゴムワッシャー

  • Φ30ボタン用: 外径25mm、厚み0.5-1.0mm ()
  • Φ24ボタン用: 外径19mm、厚み0.5-1.0mm ()

ワッシャーを置いた後の図

クリアボタン特有の問題として、ボタンとカバーが固定されていないことによるガタツキがある。

なのでボタン側にこのように滑り止めとなるテープを貼り、はめ込んだ際にパーツが固定されるようにする。

はめ込んだ図

あとは最初に置いたゴムワッシャーがズレないように慎重に組み立てる。

スティック

使用しているのはLS-32だが、マイクロスイッチの改造とかいう話になってくるので、今回はそのまま行く。
多分変に改造するよりも普通に静音スティックを買った方が早い。

ボディ

空洞にはスポンジを詰めればよいとの先人たちからのお言葉に従い、スポンジを詰める。

スカスカな内部

吸音スポンジで調べると、ウレタンスポンジやメラミンスポンジなんかが良いと出てくるので、メラミンスポンジを適当に詰める。

適当にスポンジを詰める、本当に適当

当初はちゃんと型取ってきれいにやろうと思っていたが、初手でズレたので諦めた。

で効果は?

計画性のない人間が改造前の動画を取っているわけもないので体感で・・・

ボタンの音は半減ぐらい、スティックは1割減程度。

ここまでやっておいてアレだが、恐らく静音仕様の部品やらを買った方が遥かにいい。

そう思い、静音スティックの型番を調べ始めるのであった・・・。


ダミーデータ

tl; dr

何か書く度に調べるのも面倒なのでまとめておく。

IPアドレス

ドメイン

電話番号

日本ではダミー用の番号は特にないっぽい。
総務省のサイトを参考にルール上存在しない番号を作成するしかなさそう。

総務省|電気通信番号制度|電話番号に関するQ&A

海外なんかでは撮影用にダミーの番号が確保されているらしい。

555 (telephone number) - Wikipedia

Fictitious telephone number - Wikipedia


気が向いたら追記する。


スクロールリングのベアリング化

tl; dr

  • Expert Mouse (EM7)のスクロールリングをベアリング化するメモ

注意書き

Expert Mouseはロットによって各所の寸法が異なっている場合があるらしい。
記事内の寸法はあてにせず、実際に計ってから作業した方が実際安全。

分解

ネジを外し、スクロールリング部分を取り外す。

取り外したものがこちらになります

次に金属リングを切り離す。

赤丸の箇所を切り落とす

4か所切り落とすと、金属パーツが外れる

半円パーツまで外した図

半円パーツについている小さな球(セラミック球?)は、なくしやすいので注意

中にはスラストベアリングっぽいものが入っている

ローラーはゴムっぽい素材

ベアリング化

このパーツをスラストベアリングに置き換えたいが、丁度良いサイズのものがない(内径58mm x 外径70mm x 幅3mm)

なので、先人たちの知恵を(勝手に)借り、ローラーをベアリングに置き換える。

取り付けるベアリングは「内径1.0mm x 外径3.0mm x 幅1.0mm」

ベアリングの両端に、幅1mm程度に切ったコードの被覆をつけ、スペーサーに

ベアリングが滑らかに回るよう、プラ板をカット(内径58mm x 外径70mm x 厚さ0.3mm)して溝埋め板を作成

リング本体 -> 溝埋め板 -> スラストベアリング(?)の順に合体

半円パーツと金属パーツを取り付け、最初に切断した部分を接着

あとは組みなおして完了。(画像略)

youtu.be

換装した感想としては、回転抵抗が下がったのが嬉しい。
ただし、ちょいと音が騒がしめな感がある。

追記 (2026/01/10)

2年ぐらい使っていたら回転に引っ掛かりを感じてきたので、開けてみたら溝埋めのプラ板がボコボコになっていた。

とりあえずプラ板を交換し、ベアリングの位置を溝から外すように調整して様子を見る。

新型のTB800も気になってはいるが、センサー位置問題とか電池ではなくバッテリー駆動である点とかがアレなので、まだ様子見。

トラックボール静音化メモ

tl; dr

  • Expert Mouse (EM7)の静音化メモ

ボタン

購入直後、オムロンのボタン(D2F-01F)に換装していたが、思ったよりカチカチ音が気になったのでKailhの静音ボタンに変更。

オムロン製ボタンにしていた頃

静音ボタンに変更

緩衝材

ボタンから指を離した際にバネみたいにビヨヨンとなるのが気になるので、接触する部分にクッションになりそうなもの(エーモンのハーネス結束&保護テープ)を貼っている。

ボタン裏のT字状になっている部分

クッションを貼り付け

ボタンの側面にもクッションを貼り付け

雑記

スクロールリングとか支持球のベアリング化とかもしてみたいお年頃。
そのまま換装できる細いスラストベアリングとかないだろうか・・・?